江華島(강화도、カンファド)と言えば、1876年に日本と朝鮮が日朝修好条規(江華島条約)を締結した場所として有名です。それは、当時の朝鮮王朝を開国させた条約でありながら、朝鮮側が不利な条件の不平等条約であったとして将来の禍根を残すことにもなりました。現在の
城
正祖が造った城郭都市「水原華城」とは?観光に行く前に知っておきたいことを紹介!
ソウルから南へ電車で1時間ほどの水原(スウォン)市には、朝鮮王朝後期に造られた都城「華城(ファソン)」があります。その城郭は全長5.7kmであり、城郭に沿って歩くことができます。世界遺産に登録されているだけあって、観光地として優れた建築美を備えているだけでなく
高麗時代の王都「開城」の今と昔。知っておきたい7つのこと!
高麗時代(918年〜1392年)のことを知るためには、高麗の首都があった開城(개성、ケソン)に行ければよいのですが、残念ながら、現在、北朝鮮にある開城への観光は中断されています。開城市は、北朝鮮南西部の黄海北道にある人口約30数万人と言われる中核都市です。かつて