忠州(チュンジュ)湖は、ソウルより南へ3時間ほど車で行くと、漢江上流の山間部に現れる人工のダム湖です。この韓国最大規模の湖は「忠州北道には海はないけど湖がある!」という文句で知られ、湖上の遊覧船から、その周辺の景色を堪能することができます。遊覧船乗り場へ
漢江
復元された「清渓川」の今と昔。清渓川博物館も紹介!
「光化門・市庁エリア」 ソウル市内を流れる川と言えば今でこそ漢江(ハンガン)ですが、李氏朝鮮の時代(1392年〜1910年)、その首都・漢城(現ソウル)を流れる川は清渓川(청계전、チョンゲチョン)でした。現在のソウルの中心部を流れる清渓川は、今でこそきれいに整備され
漢江に架かる最初の橋「漢江鉄橋」と「漢江大橋」!新しい観光スポットも紹介!
ソウル市内を東西に横断する大河、漢江に最初に架けられた橋をご存じでしょうか?それが今回紹介する「漢江鉄橋」と「漢江大橋」です。漢江の橋を代表するかのような名前を付けられたこの2つの橋は、かつて、漢江を渡るための唯一の橋として歴史的な役割を担ってきまし
江原道の湖畔の街「春川(チュンチョン)」に行く前に知っておきたいこと!
春川(チュンチョン)は、ソウルと京畿道(キョンギド)の東、江原道(カンウォンド)の中心都市です。2003年にドラマ『冬のソナタ』が日本で放送され、そのドラマのロケ地となった春川を、たくさんの日本人観光客が訪れました。現在では高速道路や高速の鉄道も開通しており
ソウル圏の水道水はどこから来ているのか?ソウル市の水質管理と水道博物館についても紹介!
韓国の水道水は安全だと聞きますが、水道水をそのまま飲んでいる人を見たことはありません。実際、わが家でも飲み水には浄水器を使っています。そこで今回、ソウル圏の上水道の水源や水質管理がどうなっているのか、簡単に調べてまとめてみました。ついでに、ソウルの東
ソウルの旧名「漢陽」と「漢城」の意味をご存知ですか?
韓国の首都は言わずもがな「ソウル」です。けれど、李氏朝鮮時代までは「漢陽(ハニャン)」とか「漢城(ハンソン)」と呼ばれていたことをご存じでしょうか。なお、韓国併合の時代には「京城(ギョンソン)」と呼ばれていました。「漢陽」や「漢城」という名称や、現在でも
漢江の奇跡の立役者、朴正煕大統領を追う
どうも!ほわやんです。今から65年ほど前、日本に1950年代後半から高度成長期があったように、韓国も日本から10年ほど遅れて高度成長の時代が始まりました。この時代は、俗に漢江(ハンガン)の奇跡と呼ばれています。そして、この成長の時代を牽引したのが朴正煕大統領(1