扶余(プヨ/부여、=扶餘)は、日本人にとって忘れることのできない、古き歴史を伝える王都があった地であることをご存じでしょうか。扶余は、韓国ソウルから南方へ約140kmの地にあって、かつて6~7世紀に百済の最後の都「泗沘(サビ/사비)」のあった場所。20世紀以降に発
百済
ソウルの旧名「漢陽」と「漢城」の意味をご存知ですか?
韓国の首都は言わずもがな「ソウル」です。けれど、李氏朝鮮時代までは「漢陽(ハニャン)」とか「漢城(ハンソン)」と呼ばれていたことをご存じでしょうか。なお、韓国併合の時代には「京城(ギョンソン)」と呼ばれていました。「漢陽」や「漢城」という名称や、現在でも